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2021年08月24日

CLAP北海道大学×SDGs取り組みに参加しています

北海道大学は、2026年に、創基150年を迎えます。
その創基150年に向けて、本学は、「世界の課題解決に貢献する北海道大学へ」と題した近未来戦略を掲げています。壮大な使命ではありますが、その実現は、自身の身近な課題を解決することから始まり、その小さな日常の努力が、世界の課題解決に繋がります。「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組む姿勢として、Think Globally, Act Locallyという行動規範が唱えられています。

CLAPは、地域に実際に存在する医療課題と向き合い、専門の講師陣の授業を通して手を動かしながらいっしょに考え、自立できるAI開発者を育てます。AIによる高度な医療の実現により「すべての人に健康と福祉を」届け、AIを利用した継続的な医療の提供により医療過疎地においても「住み続けられるまちづくり」に貢献し、AI開発そのものが「産業と技術革新の基盤」となり、そして皆が自分らしく「働きがい」を感じながら「経済成長」していく社会づくりもサポートします。